こんなん…

先週の金曜日にシゲ舞台を見に行ってきました。以下、シゲ担でもないくせにめちゃめちゃきついこと思いついたままに書いてます。シゲ担の方はスルーしてください!全くの私の主観なので苦情などはナシでひとつお願いします…。


なんかシゲって、アイドルという職業に身を置いている自分をまだ受け入れ切れてないというか、恥ずかしく思ってる面があるように見える。その反面、かっこ悪いところは見せたくない、とか、みんなに好かれたいとか、そういうプライドもあるので、そういう現実的な部分が、ジャニーズのステージという夢の世界で見え隠れしてしまうから、見てていたたまれない気持ちになるんだろうな。もちろんあんな風にストーリーを考えて一人で演じるのはすごいとは思うけど*1ストーリーも全部中途半端なんだよねぇ。突き抜けてない。まさに『こんなんやってみました』程度。もっと、客に笑われようが引かれようが、人の目を気にせず自分のやりたいことををどーんとやればいいのに。自分をさらけ出してないのが分かるからこそ『財布を拾ったら交番へ』とか『君という花は世界にひとつ』*2とか言われてもなんかうすっぺらな印象を受けてしまうし、ちょっといい話風に無難に終わらせてるのもなんか白ける。『こんなんやってみました』っていうのもなんか言い訳っぽく聞こえちゃって、それこそ『I am a SHIGE*3』の方が100倍良かったのに!
と辛らつなことばかり書いてしまいましたが、パンフレットは良さげだったね、前の人のを覗き見したんだけどwグッズやらクリアファイルやら劇中で使われる映像やら、今回は準備期間は十分だったみたいだから、ストーリーの方ももうちょっと練って“もう一歩先のシゲ”を見てみたかった気持ちが余計強いです。

*1:それはプロとしてお金をもらってやっている以上当然のことだから置いといて

*2:うろ覚え

*3:スタッフさんたちからタイトルを募集したときに新しいマネージャーさんから出された案。これは絶対ない!って即却下したらしい